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大人のための絵本

「大人のための絵本」
先日 美容院で 「大人のための絵本」として 伊集院静の「ノボッチと木」を読みました。
最初の3行を読んだところで デジャブに突き当たりました。

それはアメリカのバージニア・リー・バートンの「ちいさい おうち (The Little House)」を思い出したからです。
この「ちいさい おうち」という絵本の出会いを思い出しました。

子供たちが小さかった頃 当時住んでいた家の近くに 可愛らしい子供のための本屋さんができました。 店内に入るとすぐに 赤いりんごをいっぱいぶらさげた木がありました。本物ではありませんでしたが とても夢が膨らむ木でした。
今でこそ 珍しくはないことですが、この本やさんにはテーブルと椅子が並んでいて 好きなだけ本が読めました。月ごとに絵本作家や絵本画家がきてお話をしてくれました。
子供たちも大好きな本屋さんでしたが 私もお気に入りの本屋さんでした。こんな本屋さんができたことが嬉しくて大喜びしたものでした。 本を買わなくてもこの本やさんのドアを開くだけで幸福になれそうな気がしたものでした。
・・・ところが 悲しいことにこの本屋さんは 経営不振でなくなってしまいました。
この本屋さんで 最初に求めた絵本が「ちいさい おうち」です。

私は この本の最初を諳んじています。
「むかしむかし、 ずっと いなかの しずかな ところに、 ちいさい おうちが ありました。
それは、ちいさい かわいらしい うちでした。 じょうぶな しっかりした おうちでした。
・・・・・・・・」
この「ちいさいおうち」にはりんごの木がありました。
そしてこの絵本は私の心の中にりんごの木を植えました。このりんごの木は「憧れ」「夢」「向上心」「美しい世界」を育ててくれました。
子供たちが成長して 私のそばから巣立っていったときから 私は「ちいさいおうち」の絵本のことも 「りんごの木」のことも忘れることが多くなりました。

美容院で「ノボッチと木」という絵本にであったのも ちょっとしたサインのように感じました。
「大きな森のはしっこにちいさな丘がありました。その丘にひとりの男がやってきてちいさないえを建てました。・・・・」
「ちいさなおうち」は環境問題の本だという人がいました。そう思う人がいてもいいのでしょうが、それだけではかたづけられない「大切なものは何か」を教えてくれる本だったと記憶しています。
「ノボッチと木」も同じように「大切なもの」について思い出させてくれる絵本でした。本の中に流れている空気がとても似ているように思いました。

ほんとうは 人は「大切なもの」ってそんなにたくさんないはずなのに・・・・どんどん増えていって迷路にとびこんだのでしょうか?
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by ikomanokaze | 2007-02-02 15:11

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